MAP vs 回転 3Dマップ


安定性とレスポンスに優れたDジェトロニック制御のマップを作製します


Real-FL1の最も基本となるマップで、このマップだけで基本的な動作が決定します。


注意
設定の前にクイックマニュアルを参考にシリンダー数設定、格子の圧力軸と回転数の設定を終えてください。

後で格子のデータなどを変更すると、すべての設定を最初からやり直す必要があります。






横軸                サージタンク圧:右に行くほど圧力が高くなります。

縦軸                回転数:下に下がるほど回転が高くなります。



赤い線がクロスした点の値(さらにそのマップ位置に応じて分割した割合)が出力されます。(アクセス位置について

マップ端は、マップ端に到達、またはマップ範囲を超えた場合に使用されるデータですので、データを設定しておいてください。
0圧力、0回転域は、エンジン停止状態のエアフロー電圧に近い値を入力します。




純正エアフローセンサーを装着している状態であれば、AUX入力と出力との差をメーター上で確認できるようになっています。
この針の”差”を無くすようにセッティングをするのが簡単です。