PCとの接続


・PCとの接続について


Real-FL1との接続はUSBを使用します。(利用可能なポートは製品の種類によって異なります)

・USBケーブルを使用し、PCのUSBポートとReal-FL1の micro USBポートとを接続します。
 (Real-FL1のPC接続用のUSBドライバは、通常の場合自動で読み込まれます)

・Real-FL1の電源の電源を投入すると、本体のLEDランプが点灯します。

・Real-Manager の「接続」ボタンを押すと通信状態となります。







ECUと接続できない場合

RealECUと接続するとシリアルポートが用意されることを確認してください。

コントロールパネル > デバイスマネージャー ポート(COM と LPT) > USB Serial Port (COM3)<ポートの番号 3 は任意の数>




USB接続用ドライバについて
Real-FL1は、USBシリアル返還に実績あるFTDI製チップを使用しています。

USB-シリアルドライバは通常、自動でインストールされます。
ドライバが自動でインストールされない場合や、最新のドライバが必要な場合はこちらからダウンロードしてください。



通信に関する注意点
・USB2.0以降に対応したUSBポートに接続し、USBケーブルもUSB2.0以降に対応したものを利用してください。
・Real Managerソフトウェア と Real-FL1本体が通信したままの状態ではUSBポートを抜かないでください。
・USBケーブルを抜く際は、Real Managerソフトウェアの「接続」を停止したうえで行ってください。

WindowsはCOMポートの動作中の消失が考慮されていないため、通信中にUSBケーブルを抜くとパソコンの動作が不安定になる場合があります。多くの場合すぐに復帰しますが、長時間おいてもRealシリーズと接続できなかったり、動作が遅かったりするなどの症状が続く場合は、Real Managerソフトウェアをいったん終了して再び実行するか、パソコンの再起動を行ってください。